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18日、海外網は、米国海軍が3カ月の間に将校11人を解任し、米メディアが「尋常でない」と評したことを報じた。写真は米海軍。
2022年6月18日、中国メディアの海外網は、米国海軍が3カ月の間に将校11人を解任し、米メディアが「尋常でない」と評したことを報じた。
記事は、NBCなど複数の米国メディアが17日に報じた内容として、同日まで3カ月足らずの間に米海軍で11人の将校が解任され、なおかつ今月8日から14日の1週間だけで5人が解任されたと紹介。米海軍が大量解任の理由について「彼らの指揮能力に対する信頼が失われた」と説明していることを伝えるとともに、米国メディアが「これは尋常ではないアクションだ」と評しているとした。
情報によれば、米海軍から解任された将校の内訳は指揮官9人と高級顧問2人だという。記事は、今年に入ってからすでに13人の指揮官が解任されていると紹介するとともに、約7年間海軍将校を務めた経験を持つベンジャミン・ゴールド氏が「われわれの司令部は今や、リーダーシップ能力を検査するための場所になっている」と語ったことを伝えた。(翻訳・編集/川尻)
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