Record China 2022年6月24日(金) 16時0分
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23日、観察者網は、国際サッカー連盟が発表した最新の男子サッカーランキングで、中国がアジアのトップ10から転落したことが明らかになったと報じた。
2022年6月23日、中国メディアの観察者網は、国際サッカー連盟(FIFA)が発表した最新の男子サッカーランキングで、中国がアジアのトップ10から転落したことが明らかになったと報じた。
記事は、最新のFIFAランキングで中国は3月に発表された前回より順位を1つ下げた78位となり、3月時点で10位だったアジア内でのランキングでもウズベキスタンに抜かれて11位となりトップ10から転落したと紹介。世界ランク78位は2018年以降で最低の順位であると伝えた。
中国は21年末発表のランキングでは世界の74位、アジアの8位だったが、今年2月、3月、そして今回と3回連続で順位を落とした。この4年間の最高順位は65位となっている。
中国代表の世界ランクについて、中国のネットユーザーは「まあ、実力通りだわな」「それでもまだトップ10にいたのか。とっくにアジアでも最下位に落ちたと思っていたのに」「まだまだ『下げしろ』はあるぞ!」「78位は真の実力を表していない。200位以下じゃなきゃ」「過去4年で最低ランクだそうだが、これからの4年では78位が最高ランクになりそう」「男子のランキングが下がるほど、国は発展している。もっと下がっていいぞ」「男子代表の情報はもういいよ。注目するだけムダだから」「リバウンドを期待してるんだけど、底が全然見えないんだよね」といったネガティブな感想を残している。
また「アジアには50近い国・地域があるから、11位は上位のほう。そこまでひどいわけじゃない」「次のワールドカップではアジアの出場枠が8.5になりそうだから、早く戦いに備えよ」など、前向きなコメントを残すユーザーも一部に見られた。(翻訳・編集/川尻)
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