<ブラジルW杯>誤審疑惑の西村主審に“前科”、人民日報が報道―中国

Record China    2014年6月15日(日) 20時43分

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14日、網易は記事「中国メディアは西村主審の前科に言及、日本サッカーファンは『W杯に参加してない国が言うことじゃない』と反撃」を掲載した。写真はブラジル。開幕戦を報じる新聞、レプリカシャツを販売するショップ。

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2014年6月14日、網易は記事「中国メディアは西村主審の前科に言及、日本サッカーファンは『W杯に参加してない国が言うことじゃない』と反撃」を掲載した。

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12日、サッカー・ブラジルW杯が開幕した。開幕戦は開催国ブラジルとクロアチアの一戦となったが、疑惑の判定が世界的な話題となっている。後半25分、西村雄一主審はクロアチア選手のファウルを宣告しブラジル選手にPKを与えたが、あまりにブラジル有利の判定だとして批判の的となった。

中国の人民日報もこの件を取り上げ、西村主審には「前科がある」と報じた。それは2005年の東アジアカップでのこと。本来ならば中国の李●鋒(リー・ウェイホン、●は偉のへんが王)に出すべきレッドカードを、間違えて●林(ガオ・リン、●は告におおざと)に出してしまった。この試合で西村主審は中国代表に計3枚のレッドカードを出しており、中国にとっては不満の残るレフェリングとなった。

人民日報の“前科”報道に日本人サッカーファンは反発。ネットメディアのコメント欄には「W杯に参加してない国が言うことじゃない」との書き込みもあった。(翻訳・編集/KT)

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