<ブラジルW杯>西村主審のPK判定が物議醸すも、日本国内は「大きな誇り」と興奮に浸る―中国メディア

Record China    2014年6月15日(日) 9時30分

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14日、環球時報は、サッカーW杯開幕戦で、西村雄一主審が下したPKの判定が物議を醸していることについて、「日本では、日本人が開幕戦の主審を務めた興奮にいまだ浸っている」と指摘した。写真は開幕戦が行われたサンパウロのスタジアム。

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2014年6月14日、環球時報は、サッカーのブラジルワールドカップ(W杯)開幕戦ブラジル対クロアチアで、西村雄一主審が下したPKの判定が物議を醸していることについて、敗れたクロアチア国内では批判の声が上がる中、「一方の日本では、日本人が開幕戦の主審を務めた興奮に浸っている」と指摘した。

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この微妙な判定について、クロアチアのコバチ監督は「ばかげている。このような判定が続くようならばサーカスになる」と怒りをあらわにした。

クロアチアのウェブサイトが行ったアンケートでも、81%が「明らかにブラジル寄りの判定だった」と答えた。「日本人レフェリーはブラジルチームの神風だ」などと報じるメディアもあった。

一方の日本では、日本人が開幕戦の主審を務めた興奮にいまだ浸っている。菅義偉官房長官は13日の記者会見で、日本人審判団が開幕戦を担当したことを「日本にとって一つの大きな誇りだ」と称賛した。(翻訳・編集/NY)

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