Record China 2014年6月16日(月) 20時26分
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14日、台湾の女優リン・チーリンが上海国際映画祭の開幕式に登場。最新主演映画「王牌」をPRした。
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2014年6月14日、台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が上海国際映画祭の開幕式に登場。最新主演映画「王牌」をPRした。新華網が伝えた。
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14日、第17回上海国際映画祭のレッドカーペットにリン・チーリンが登場した。この日は胸元が大きく開いた大胆なドレス姿。あらわになった胸のラインが「W」文字のようだとして、「W胸」とさっそくネット上で大きな話題になっている。
チーリンの最新主演映画は、年内公開が決まっているサスペンス映画「王牌」。1930年代の上海を舞台に、白色テロとそれにまつわるスパイの暗躍を描いたものだ。チーリンが演じるのは表向きは小学校教師で、裏の顔はスパイの女性。拷問シーンをはじめ、実年齢から20歳以上も離れた老け役と、初の試みにも挑戦している。
昨年の「富春山居図」などこれまでの作品がたびたびネット上で「神映画」と冷やかされ、世間から「駄作」のレッテルを貼られる作品が続いた。14日、新作映画をPRしたチーリンは世間の声について、「それは私の罪じゃない」と反論。「映画は碁盤で、役者はコマ。自分で映画のクオリティーをコントロールできない」と困惑の思いを語るとともに、「王牌」については大きな自信を見せていた。
「赤ちゃん声」とたびたび批判される独特の甘いボイスについて、「高齢女性にはミスマッチでは?」との質問も。チーリンによると、「王牌」はアフレコのため、老け役のシーンでは自ら工夫する予定だという。なお老け役については、「パッと見ただけでは、私だと分かっていただけないかも」と、こちらも自信をのぞかせている。(翻訳・編集/Mathilda)
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