<南シナ海問題>「ベトナムよ、中国に挑むべきではない。行動の代償をしかと認識せよ」―中国軍機関紙

Record China    2014年6月16日(月) 22時20分

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16日、南シナ海の西沙諸島の領有権をめぐり中国とベトナムの対立は続いており、中国人民解放軍の機関紙・解放軍報は「教え子が先生に挑むべきではない」とベトナムを批判している。写真は中国とベトナムの国旗。

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2014年6月16日、南シナ海の西沙(パラセル)諸島の領有権をめぐり中国とベトナムの対立は続いており、中国人民解放軍の機関紙・解放軍報は「教え子が先生に挑むべきではない」とベトナムを批判している。

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解放軍報は「文化、軍事、経済、いずれをとってもベトナムは中国から学んでおり、中国とベトナムはまさに先生と教え子だといえる。一方で、ベトナムは中国の石油掘削装置981警戒区の作業を妨害し、中国公務船に1400回以上も衝突している。さらに、5月中旬にはベトナムの反中デモで4人の在留華人が犠牲になり、300人余りが負傷した。ベトナムよ、先生である中国のガマンの限界に挑むべきではない、その行動に伴う代償をしかと認識せよ」と警告した。(翻訳・編集/内山

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