anomado 2022年7月10日(日) 22時0分
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9日、中国ドラマ「無憂渡」が声明文を発表し、主演俳優のアレン・レンの休憩場所に何者かが侵入したことを明らかに。撮影現場で横行する「代拍」(盗撮して収益を得る行為)に厳格な態度で臨むことを示している。
9日、中国時代劇ドラマ「無憂渡」が声明文を発表し、主演俳優のアレン・レン(任嘉倫)の休憩場所に何者かが侵入したことを明らかに。撮影現場で横行する「代拍」(盗撮して収益を得る行為)に厳格な態度で臨むことを示している。
「無憂渡」は先月29日、アレン・レン、ソン・ズーアル(宋祖兒)らキャスティングを公開すると同時に、大型撮影基地・象山影視城でクランクインした最新の時代劇ドラマ。9日、制作側が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の公式アカウントに掲載した声明文によると、このほどアレン・レンの休憩場所に何者かが侵入し、さらに出演者に関する話題をネットにあげたとしている。制作側ではアレン・レンに謝罪し、今後も「代拍」に厳格な態度で臨み、権利侵害があった場合は法的措置を行うことを明言している。
中国ドラマではこれまで、撮影現場での盗撮が頻繁に行われ、公式発表前にキャスティングや作品イメージが流出することが少なくなかった。最近では制作側が「代拍」の一掃に注力しており、同じく撮影中の時代劇ドラマ「狐妖小紅娘:月紅篇」(縁結びの妖狐ちゃん)では今月7日、すでに漏えいした情報の発信者に24時間以内の削除を求め、応じない場合は法的責任を追及すると発表。別の時代劇ドラマでは「代拍」を行った人物を、発見した現場スタッフが木に縛り付けるという強硬手段も話題になった。(Mathilda)
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