人民網日本語版 2022年7月12日(火) 16時30分
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「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」が12月16日に北米で公開される。
ジェームズ・キャメロン監督がメガホンを取った「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」が12月16日に北米で公開される。予告動画では新たな劇中写真が公開されており、忠誠で勇敢なメトケイナ族のフリーダイバー・ロナルを演じる女優のケイト・ウィンスレットが戦士の姿で登場している。新快報が伝えた。
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は第1作目の出来事から10年以上が経過した世界が舞台。サム・ワーシントン演じる主役のジェイク・サリーと、ゾーイ・サルダナが演じるヒロインのネイティリには息子2人と娘1人がおり、さらに、「スパイダー」と呼ばれるパンドラの熱帯雨林で過ごすのが好きな人間のティーネイジャーを家族に迎える。惑星パンドラの採掘作業に、神聖な森での生活を乱されたサリー一家は、先住民メトケイナがいるサンゴ礁のある海辺へと避難する。サリー一家は住み慣れた熱帯雨林で生活することができなくなり、水から離れた魚となり、サリーとネイティリは未知の世界で、家族を守るために戦う。
同作品は、1作目と同じクリエイターを採用しているほか、新たなキャラクターも加わり、キャメロン監督がお気に入りのケイト・ウィンスレットがロナルを演じることになった。また、ミシェール・ヨーがカリナ・モーグ博士、クリフ・カーティスがメトカイナ族のリーダー・トノワリ、イーディ・ファルコがアルドモア将軍を演じている。その他、ウーナ・チャップリンやCCH・パウンダー、マット・ジェラルドなども出演している。
アバターは全5作で、3作目までの撮影がほぼ終わっている。ただ、4作目と5作目について、キャメロン監督は、「アバターの映画というのは、すべてのエネルギーを費やすもの。信頼できる監督にバトンタッチしたい」と語っている。また、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の上映時間は約3時間となる見込みで、その上映時間の長さに批判的な意見がでることを念頭に置いた上で、「立ち上がって、トイレに行ってもいいんだよ」と語った。 (提供/人民網日本語版・編集/KN)
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