長江、黄河、メコン川の源流が集まる湿地帯、環境回復し面積は中国最大規模に―青海省

Record China    2014年6月17日(火) 19時55分

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16日、大河の源流の所在地である青海省は生態保護の継続を重視しており、湿地資源面積が徐々に回復している。写真は「黄河の貯水池」と称される甘粛省のマチュ湿地。

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2014年6月16日、青海省はこのほど全省第2回湿地資源調査の結果を発表した。大河の源流の所在地である青海省は生態保護の継続を重視しており、湿地資源面積が徐々に回復している。現在は814万3600ヘクタールに拡大し、中国一の規模となっている。人民日報が伝えた。

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青海省には長江、黄河、瀾滄江(メコン川上流)の源流が集まっている。その湿地資源は多種多様で、原始的な生態系としての機能を持つ。青海省は中国、世界で最も影響力のある生態調節区の一つだ。

三江源の生態保護・建設プロジェクト第2期は今春スタートした。第1期は8年間に渡り実施され、三江源の水源保全能力が全体的に向上し、地表水資源の回復性が高まった。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

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