チャン・イーモウ監督が初のドラマプロデュース、「第一槍」が今年9月にクランクイン

anomado    2022年7月14日(木) 20時0分

拡大

チャン・イーモウ監督が初めてドラマのプロデュースを手がける「第一槍」が12日、今年9月にクランクインすることが分かった。

チャン・イーモウ(張芸謀)監督が初めてドラマのプロデュースを手がける「第一槍」が12日、今年9月にクランクインすることが分かった。

大手テレビ局の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)が明らかにしたところによると、「第一槍」は9月中旬もしくは下旬にクランクインし、撮影期間は150日を予定している。ロケ地は湖南省の汨羅市、吉林省、黒竜江省が明らかになっているほか、中国メディアでは「第一槍」についてクライムサスペンス作品と紹介している。

チャン・イーモウ監督は今年、北京冬季オリンピックとパラリンピックの開閉会式の総指揮を務め、“中国式ロマン”と呼ばれた叙情的な美しい演出は世界中から賞賛が集まった。「第一槍」は中国映画界の巨匠が初めてプロデュースするドラマ作品として話題になっていたが、いよいよ本格的に動き出すこととなる。

「第一槍」の監督を務めるのは、チャン・イーモウ監督の映画「SHADOW/影武者 」「懸崖之上」でも撮影を担当したチェン・チョウフェイ(陳宙飛)で、昨年のサスペンスドラマ「双探」で初めてドラマ監督を担当。脚本を担当するチャン・ユエンアン(張鳶盎)は、「老九門」「執念師」といったサスペンスドラマを手がけている。

なお、チャン・イーモウ監督の最新作で、「SHADOW/影武者 」から5年ぶりの時代劇映画となる「満江紅」がこのほど山西省でクランクイン。こちらはTFBOYSイー・ヤンチェンシー(易烊千璽)やレイ・ジャーイン(雷佳音)らの出演が報じられている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携