人生の勝ち組!?「金満サッカーの寵児」元中国代表の富豪ライフ―中国メディア

Record China    2022年7月16日(土) 22時0分

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14日、騰訊網に、サッカー元中国代表FWの郜林がこのほど広東省の豪邸を売りに出したとの情報が流れたとする文章が掲載された。

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2022年7月14日、騰訊網に、サッカー元中国代表FWの郜林(ガオ・リン)がこのほど広東省の豪邸を売りに出したとの情報が流れたとする文章が掲載された。

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文章は、中国サッカー界ではこの2年ほど給料未払いのトラブルが流れ続け、あるクラブは給料未払いによって国際サッカー連盟(FIFA)から新たな選手の登録を禁止するペナルティーを課されたとした上で、「しかし、中国サッカーには栄華を極めた過去がある。クラブは大金を投じ、一部の選手は年俸1億元(約20億円)クラスの富豪になった。その代表格が、元中国代表の郜林だ」と伝えた。

そして、このほどネット上で、郜が広東省広州市の一等地に持っている建築面積437平方メートルの豪邸を1億4500万元(約29億円)で売りに出したとの情報が流れていると紹介。この豪邸は郜が2016年に4000万〜5000万元で購入したもので、内部の装飾が非常に豪華であるほか、家があまりにも大きすぎてネットワーク通信の電波が届かず、中継機を設置せざるを得なかったというエピソードもあるとした。

その上で、郜が2009年に当時まだ中国2部リーグに所属していた広州恒大に加入した際、年俸はすでに350万元(当時のレートで約4760万円)で、しかも毎年年俸が15%増える条項まで盛り込まれていたと伝え、18年には年俸が2500万元(当時のレートで約4億2000万円)にまで増えていたと指摘。12年には現在の妻のために黒いポルシェを購入したことも話題になったことを紹介している。

さらに、郜が20年に広州恒大の新旧交代方針により深センのクラブに移籍し、さらに中国サッカー協会による「年俸制限令」によって給料は大幅に下がったものの、それでも年俸は1200万元(当時のレートで約1億8600万円)と高額で、著名な深セン湾に新たに「香港の夜景が一望できる豪邸」を購入したと伝えた。

記事は、郜の「サッカー富豪」人生について、中国のネットユーザーから「中国のサッカー選手は想像以上にお金を持っている。というか、持ちすぎだろ」「彼らのプレーがひどいと笑う人を、彼らは『住宅ローンを払ってるのか』とばかにする」「本当にいい時代に選手をやったよね。広州恒大を筆頭とする金満サッカーの最盛期だもんね」「クラブのオーナーより金持ちじゃないか」といった感想が寄せられたとしている。(翻訳・編集/川尻



※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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