習主席、交河故城で文化遺産保護状況を視察

CRI online    2022年7月16日(土) 22時40分

拡大

交河故城はトルファン市高昌区から西に約10キロ離れた郊外のヤルネズ谷に位置しています。世界で最も完全な形で保存され、保存継続期間最長、最大規模の未熟土構造の古代建築都市となっています。

習近平国家主席は14日午後、新疆ウイグル自治区トルファン市にある交河故城を訪れ、文化遺産の保護や利用などの状況を調べました。

交河故城はトルファン市高昌区から西に約10キロ離れた郊外の雅爾乃孜(ヤルネズ)谷に位置しています。総面積は37.6ヘクタールで、世界で最も完全な形で保存され、保存継続期間最長、最大規模の未熟土構造の古代建築都市となっています。

交河故城は古代シルクロードの交通の要所でした。習主席は視察の際、「交河故城は5千年以上にわたる中華文明史の重要な証しで、重要な史学的価値がある」と強調しました。

習主席は歴史文化の保護と伝承を重視することを重ねて強調してきました。習主席は今年1月、山西省の平遥古城で、「歴史や文化、生態を畏敬し、先人が残してくれた貴重な財産を守るべきだ」と指摘しました。また、今年5月に「文物の保護と利用や文化財の保護と伝承を積極的に推進し、文物と文化財の多岐にわたる価値を掘り起こさなければならない」と改めて強調しました。(提供/CRI


※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携