韓国大統領、中央アジア歴訪へ出発=エネルギー問題など協議―中国紙

Record China    2014年6月17日(火) 13時38分

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17日、韓国の朴槿恵大統領はこのほど、ウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタンの中央アジア3カ国歴訪に出発した。写真はソウル。

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2014年6月17日、環球時報によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領はこのほど、ウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタンの中央アジア3カ国歴訪に出発した。北朝鮮の核問題のほか、エネルギー問題などを協議する見通しだ。

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韓国KBSテレビによると、大統領はまずウズベキスタンを訪問。カリモフ大統領との首脳会談では2国間の戦略協力強化について話し合う。19日にはカザフスタンへ移動。同国では韓国企業250社が同国で事業展開するなど、経済的な結び付きが強く、中央アジア最大の投資先となっている。20日には韓国の国家元首として初めてトルクメニスタンを訪問する予定。

韓国・聯合ニュースによると、今回の歴訪の目的は「資源外交」。ウズベキスタンのガス田開発、カザフスタンの石炭火力発電所建設など、共同開発計画の進展状況を確認する。また「欧州とアジアの連携」を呼び掛け、国家間の経済協力を通じ、韓国の対外貿易、北朝鮮の解放と半島情勢の緊張緩和を狙う。(翻訳・編集/AA)

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