Record China 2022年7月19日(火) 14時0分
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19日に開幕する東アジアサッカー連盟(EAFF)主催のE-1選手権について、中国のスポーツメディア・新浪体育は「韓国メディアが『中国との対戦は無意味』と主張している」と報じた。
記事によると、韓国メディア・東亜日報の記事はE-1選手権の展望を分析した際、「韓国はFIFAランキング24位の日本を除き、自分(同28位)たちよりランキングの低い中国(同78位)や香港(同145位)が参加しており、大会自体には大きな意味がない」と報道。新浪体育はこれを「中国のような弱いチームと対戦しても意味がない」という意味だと報じた。
東亜日報の記事は一方で、この「大きな意味のない大会」において、出場選手たちにとってはワールドカップ(W杯)の舞台を踏むことができるか否かの最後のチャンスの場だとも論じた。韓国は20日の初戦で、U-23(23歳以下)の選手を主体とする中国と対戦し、24日に香港、27日に日本と対戦する。
やや上から目線とも取れる韓国の報道に、中国のサッカーファンからは「韓国メディアの言う通り」「中国との対戦は意味がない?。俺もそう思うわ」「韓国メディアが初めて事実を報じた!」「中国はU-23どころか主力が出ても弱小国に変わりはない」「韓国人に見下されるのは仕方がない。なぜなら中国は弱いから。もし強ければ韓国人はこんなふうに言わない。結局、自分たちが強くなるしかない」など、甘く見られてもやむなしといった声が多く上がり、中には「中国代表は出ても恥かくだけだから、もう解散した方がいい」という極端な声も出ている。
一方で、「韓国人が(中国開催の)優勝カップを踏みつけた写真をまだ覚えてるぞ!!」と反発する声も。2019年に中国・成都で行われたパンダカップで、優勝したU-18韓国代表選手が表彰式の直後に優勝カップを踏みつけて高笑いする写真がネットで拡散。猛烈な批判を浴びた韓国の選手らは謝罪に追い込まれ、優勝カップも剥奪された。(翻訳・編集/北田)
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