日本人も見た!台湾からの安倍氏追悼メッセージ、日本での閲覧回数が350万回に―台湾メディア

Record China    2022年7月20日(水) 20時0分

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台湾メディアの自由時報は19日、台湾各界から寄せられた安倍晋三元首相の死去に対する追悼メッセージの閲覧回数が350万回に達したことを報じた。写真は中華民国総統府ウェブサイトより。

台湾メディアの自由時報は19日、「日本人も見た!」と題し、台湾各界から寄せられた安倍晋三元首相の死去に対する追悼メッセージの閲覧回数が350万回に達したことを報じた。

今月8日、安倍氏は奈良県で街頭演説中に銃撃され、死去した。台北駐日経済文化代表処駐日代表の謝長廷代表は19日、自身のフェイスブックアカウントで安倍氏の銃撃事件に触れ「台湾は最も真摯(しんし)な親友を失った」と言及した。

その上で、「政府から民間まで、(台湾の)各界が深い哀悼を示している。駐日代表処が蔡英文総統や呉釗燮外交部長のフェイスブックやツイッターなどに投稿された声明文、および台湾各界からの追悼の気持ちを日本語に翻訳して代表処ウェブサイトにリンクを張ったところ、わずか5日間で閲覧回数は350万回に達し、台湾人民の安倍氏への尊敬と懐古をより多くの日本人に伝えることができた」とつづった。

この投稿に台湾のネットユーザーからは「謝大使と代表処のスタッフに感謝!皆さんお疲れさまです。体に気を付けてください」「代表処の心遣い、ありがとう」「(安倍氏の)国葬の際には蔡総統に参列してほしい」との声が上がったと、記事は伝えている。(翻訳・編集/北田



※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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