Record China 2022年7月21日(木) 17時0分
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日本で開催されているサッカー・東アジアE-1選手権は20日、愛知・豊田スタジアムで第1節が行われ、男子は中国が韓国に0-3で完敗した。
日本で開催されているサッカーの東アジアE-1選手権は20日、愛知・豊田スタジアムで第1節が行われ、男子は中国が韓国に0-3で完敗した。
中国は40分にDF朱辰傑(ジュウ・チェンジエ、21)が相手のロングボールを頭でGK韓佳奇(ハン・ジアチー、23)に渡そうとしたが、ボールは前に出ていた韓の頭上を越えてゴールに吸い込まれた。
後半も韓国が主導権を握り続け、54分にMFクォン・チャンフン(28)、80分にFWチョ・ギュソン(24)がそれぞれゴールを決め、中国は0-3で黒星スタートとなった。
中国は24日、第1節で香港に6-0で完勝した日本と対戦する。
中国メディアによると、中国のアレクサンダル・ヤンコビッチ監督は、試合後のインタビューで、1失点目のオウンゴールについて「運がなかった」とし、日本戦に向けては「今日の試合を経て、日本に対しては、チームはボールコントロールの際にもっと落ち着いてプレーできるようになるだろうし、そうなるよう努める」と述べた。
これについて、中国のネットユーザーからは「その自信はどこから?」「日本相手にボール支配?無理無理」「ボール支配率10%がいいところ」「ボールに触ることすらできない」「ボールを自陣でコントロールし続けて攻めなければ引き分けに持ち込めるだろう」「あの名将リッピ氏でさえ中国代表を強くできなかった」「(もともとU-23代表を率いるヤンコビッチ氏に)つらい思いをさせて本当にごめん」などの反応が見られた。
中国は今回、U-23代表をベースにオーバーエイジを加えたメンバー編成で臨んでいる。(翻訳・編集/柳川)
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