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火星の北半球に滞在する中国の火星探査車「祝融号」が21日、「冬至」を迎えました。
火星の北半球に滞在する中国の火星探査車「祝融号」が21日、「冬至」を迎えました。
中国科学院紫金山天文台の科学普及担当者によりますと、火星は地球のように太陽の周りを公転しながら傾いて自転しているため、火星にも昼夜の交替や四季の変化があり、太陽の直射点が最南端にある時は、冬至を迎えます。火星の公転周期を地球の暦と照らし合わせて計算すると687日となります。これは地球の1年のおよそ1.9倍に相当し、前回の冬至は2020年9月2日だったということです。
また、火星から太陽までの距離は地球から太陽までの1.5倍ほどで、太陽から受け取る放射エネルギーは少ないため、火星ではさらに寒く、最低気温はマイナス100度まで下がります。(提供/CRI)
人民網日本語版
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