サッカー日韓戦で異例の光景?韓国メディア「屈辱的だった」=韓国ネット「人生最悪の日韓戦」

Record Korea    2022年7月28日(木) 16時0分

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28日、韓国・スターニュースは「サッカー韓国代表が昨年3月の“横浜の惨事”に続いて今回も日本代表に完敗を喫した」と伝えた。写真はサッカー日本代表公式ツイッター(@jfa_samuraiblue)より。

2022年7月28日、韓国・スターニュースは「サッカー韓国代表が昨年3月の“横浜の惨事”に続いて今回も日本代表に完敗を喫した」と伝えた。記事は「日韓戦で3点以上の差で負けるのは今回が4回目で、2試合連続で3点差で負けるのは1954年に初めて日韓戦が行われて以来、史上初のこと」と伝えている。

サッカー東アジアE-1選手権の男子最終戦が27日に豊田スタジアムで行われ、日本は3-0で韓国に勝利した。記事は「前半から不安定だった韓国の守備は後半に立て続けに3失点し崩れ落ちた。攻撃も90分で枠内シュートはたったの1本だった」と説明し、「昨年3月に横浜で行われたA代表の親善試合でも0-3で負けた韓国は、今回の試合で雪辱を果たし、大会4連覇を成し遂げようとしていたがかなわなかった」「日韓戦の歴史にまたも惨事として記録され、守り続けてきた東アジアカップの王座も日本に奪われた」などと伝えている。

さらに「韓国サッカーが負った傷は惨めな競技力と結果だけではなかった」と指摘し、「今回の試合中には日本選手らの団体ゴールパフォーマンスまで登場したためだ」としている。日本の団体ゴールパフォーマンスは後半27分に町野修斗(湘南ベルマーレ)が好連携から3点目を挙げた後に登場。控えの選手らも一緒に笑顔で「忍者ポーズ」をした。

これについて記事は「国家代表チームの試合ではなかなか見られない光景である上、日韓戦という点で韓国にとって屈辱的な瞬間だった」「事実上勝利を決定づけるゴールが生まれたため、異例の団体パフォーマンスが繰り広げられたのだ」と説明。

その上で「昨年3月の日韓戦でも日本は2-0になった時点で主力選手をベンチに下げ、勝利を確信した雰囲気を出して韓国に屈辱を与えていた」とし、「それに加えて今回はゴールパフォーマンスまで見せられ、韓国サッカーのプライドはまた1つ傷を負うことになった」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「人生で最もひどい日韓戦だった」「日韓の競技力はプロと高校生ほどの差」「実力の差で負けたのだから文句は言えない」「サッカー、バスケ野球、バレー全て日本に完敗」「たとえW杯で優勝しても日本に負けたら意味がない」「韓国サッカーは日本より20年は遅れている。日本だけW杯16強に進んでくれ」など韓国代表への厳しい声が多数上がっている。

その他「韓国のサッカーは数人に依存しすぎ」「日本に2回負けた監督は即交代だ」「選手には定期的に独立記念館ツアーをさせなければ」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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