消博会に「サーフスケート」が登場、注目集める新スポーツ―中国

人民網日本語版    2022年7月29日(金) 14時50分

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第2回中国国際消費財博覧会1号館に設けられた面積200平方メートルの「サーフスケート」体験エリアには、多くの若者が体験しようと集まっていた。

第2回中国国際消費財博覧会(消博会)1号館に設けられた面積200平方メートルの「サーフスケート」体験エリアには、多くの若者が体験しようと集まっていた。人民網が伝えた。

「サーフスケート」はスケートボードの一種で、サーファーたちがオフシーズンに陸上でトレーニングをするための道具として誕生した。サーフスケートボードは、一般的なスケートボードよりも簡単に乗りこなすことができ、風を受けながら街中を滑走する爽快感が得られやすいことから、若者の間で人気が高いアウトドアスポーツの一つとなっている。

ニッチでハイエンドなアウトドアスポーツのスキーやダイビング、サーフィンなどを楽しむユーザーとの共通点の多さから、「サーフスケート」をはじめとする輸入ボード類のマーケットは非常に有望視されている。

国内最大の越境ECプラットフォーム「天猫国際」の担当者は、「今年3月に越境ECをめぐる新ルールが導入され、ボード用品やゴルフ関連商品に対する関税項目が新たに追加された。これにより、より多くの海外スポーツブランドによる中国市場への参入が加速され、アップグレードした消費者のニーズを満たせることになると思う」としている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)




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