Record Korea 2022年8月2日(火) 13時0分
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1日、韓国・朝鮮日報などは「韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が日本でも人気で、ドラマに登場するジェスチャーがJリーグのゴールパフォーマンスになった」と伝えた。写真は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」。
2022年8月1日、韓国・朝鮮日報などは、「Netflix(ネットフリックス)で配信中の韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が日本でもランキング1位となる人気で、ドラマに登場するジェスチャーがサッカー・Jリーグのゴールパフォーマンスとして披露されて注目を集めた」と伝えた。
先月31日に行われた清水エスパルス対サガン鳥栖戦で、先制点を挙げた岩崎悠人(鳥栖)がゴールを決めた後、ベンチにいた選手と共に腕を使ったパフォーマンスを見せた。この動きは「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の中で主人公のウ・ヨンウと友達のトン・グラミが会った時に交わす独特なあいさつで、ドラマ人気と共に視聴者の間で有名になった。BTS(防弾少年団)のRMとジミンなど韓国の芸能人や、韓国プロサッカー・Kリーグの選手たちもこのあいさつをまねているという。記事は「海外のサッカー選手までこれをまねていることに、視聴者は驚いている」と伝えている。
動画配信コンテンツの順位集計サイト「FlixPatrol」によると、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は先月28日現在、Netflixテレビ番組世界ランキングで3位を記録した。韓国、日本をはじめ世界20カ国で1位を獲得し、特に日本では同月31日まで1位をキープしたという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「本当に(ドラマでしている)あの動作かな?」「ドラマのとは違うと思う」「これのどこが?記者はちゃんと取材をしなよ」「前に米国ではやった動作で、それをドラマの中でまねたんだ」「もともとある動作なのに。クッポン(極端な愛国主義)とは恐ろしいね」「この動作は韓国のものなの(笑)?クッポンも大概にしなよ、恥ずかしい」など、懐疑的な意見が寄せられている。
一方、「これは確かにウ・ヨンウのジェスチャーだよ」「腕を交差するところからやってる。間違いない」「かわいいし、面白い」「このドラマ、日本人が好きそうな素材だよね」「日本人がしているのが不思議な気分」「Jリーグでまねされるなんて、本当に人気なんだな」といったコメントも多く見られた。(翻訳・編集/麻江)
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