CRI online 2022年8月4日(木) 11時30分
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日本など各国の要人がペロシ氏の台湾訪問を非難しました。
ペロシ米議会下院議長が2日に中国台湾地区を訪問したことについて、各国の要人は「ペロシ氏が中国台湾地区を訪問し、『一つの中国』原則に挑戦したことは無駄なことだ。世界は一貫して『一つの中国』原則を支持している。ペロシ氏の行動は、国際法と国際関係の基本的準則を深刻に損なうものだ」と指摘しました。
日本の「村山談話を継承し発展させる会」の藤田高景理事長は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の取材に応じ、「アメリカが台湾問題でトラブルを起こすのは無責任だ。『一つの中国』原則は、国際関係の準則として世界から認められている」と指摘しました。
藤田理事長はまた、「アメリカはニクソン大統領の時代から、台湾は中国の一部だと認めている。米下院議長という大物政治家の台湾訪問を許すことは中国に対する挑発であり、アジアの緊張を高めるだけであり、非常に愚かで許されない行為だ」との見解を示しました。
その他、ニカラグアのモンカダ外相、ブラジルの主流ニュースサイト「ブラジル247」責任者のレオナルド・アトゥッチ氏、ベネズエラの国際関係専門家でアジア政治研究員のフアン・ディアズ・フェレル博士らも、ペロシ氏の中国台湾地区訪問は国際法に違反し、世界平和に脅威を与えるものだと非難しました。(提供/CRI)
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