必要な対抗措置は主権と領土保全を守るための当然かつ正当な行為=国務院

CRI online    2022年8月4日(木) 19時50分

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国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は4日、「ペロシ氏の台湾訪問の事実は明らかで、性質は非常に深刻だ。それは『民主と自由』の守護と維持ではなく、中国の主権と領土保全に対する挑発と侵犯だ」と強調しました。

国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は4日、「ペロシ氏の台湾訪問の事実は明らかで、性質は非常に深刻だ。それは『民主と自由』の守護と維持ではなく、中国の主権と領土保全に対する挑発と侵犯だ」と強調しました。

G7外相と欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表は3日に声明を発表し、ペロシ氏の台湾訪問に対する中国の反応は緊張を高め、地域の不安定を引き起こす危険があると表明しました。また、米国当局者はそれまでに、中国は危機を招くような反応をすべきではないと主張していました。

馬報道官はこれらについて、「台湾問題は『地区』の問題ではなく、中国の内政だ。我々が必要な対抗措置を取ることは主権と領土保全を守るための当然かつ正当な行為だ。我々の頑固な『台湾独立分子』や外部干渉勢力への懲戒は、いかなる主権国家も行う国際法と国際関係の基本準則に基づく主権や安全、発展の利益を守るための措置であり、合法で理に叶うものである。我々は関係組織と個人に、是非を混同し、黒白を転倒させることを止め、『台湾独立』勢力や他国の内政に干渉するいかなる者のためにも弁解することを止め、実際の行動で台湾問題に関する厳粛な約束を厳守し、『一つの中国』の原則を厳守し、中国への内政干渉と中国の主権と領土保全を挑発するいかなる行為を停止するよう促す」と述べました。(提供/CRI

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