anomado 2022年8月5日(金) 12時30分
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昨年8月以降、封殺対象となり姿を消した状態になっている中国の女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)がこのほど、北京の空港で数カ月ぶりに目撃されている。
ヴィッキー・チャオについては昨年8月末、出演作のドラマ・映画が動画配信サービスから一斉に消えたことが大きな話題になった。中国版ツイッター・新浪微博(ウェイボー)でも、ファンが集まるトークルームの内容が全削除され、その後ネットに出回った中国当局による芸能人25人の封殺対象リストにも登場。中国メディアでは、杭州市委の元書記の汚職との関係や、アリババ・グループ創業者のジャック・マー(馬雲)氏との親しい間柄が理由ではないかと報じていた。
華やかな世界から完全に姿を消した状態のヴィッキー・チャオが今月1日、北京の空港で目撃されている。その様子を映した動画を見ると、オーバーサイズのTシャツにリュックを背負い、髪は三つ編みでキャップをかぶり、黒いマスクで顔を覆った姿。傍らには女性が1人付き添い、リラックスした様子を見せている。
ヴィッキー・チャオが人前に姿を見せたのは約9カ月ぶりのこと。また、今年6月にはインスタグラムで父親の他界を報告していたが、現在の様子が分かったのはそれ以来初めてとなり、元気そうなヴィッキー・チャオの姿にファンからは喜びの声が上がっている。
昨年7月、ヴィッキー・チャオと俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)が共演するドラマ「玫瑰之戦」がクランクインしていたが、騒動の影響で中断され、その後は代役にユエン・チュアン(袁泉)が入り撮影が再開されていた。同作は今月8日から国営テレビ・中央電視台(CCTV)でオンエア予定となっている。(Mathilda)
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