CRI online 2022年8月5日(金) 20時20分
拡大
外交部のトウ励副部長4日、日本の垂秀夫駐中国大使を緊急召喚し、主要7カ国(G7)外相及びEU外務・安全保障政策上級代表が台湾問題に関して誤った声明を発表したことについて、厳正な申し入れを行いました。
トウ副部長は、「日本はG7 とEUと結託して台湾問題に関する誤った声明を発表した」と非難した上で、「中国内政への乱暴な干渉で、国際関係の基本準則と中日の四つの政治文書の原則への深刻な違反であり、国際社会に重大な誤ったシグナルを送る、非常に悪質なものだ」と強く反発し、「これに断固反対し、強く非難する」との中国の立場を示しました。
また、台湾問題は中日関係の政治的基礎と両国間の基本的信義に関わるものであることを強調し、「日本はかつて長い間、台湾を植民地としており、台湾問題では逃れられない非常に大きな歴史的罪責を負っており、言動には慎重であるべきだ」と強調しました。さらに、日本に対して「中日間の四つの政治文書の原則と台湾問題での政治的約束を厳守し、中国への内政干渉をやめ、慎重かつ適切に台湾問題に対応すべきで、これ以上誤った道を進まないよう」強く求めました。(提供/CRI)
この記事のコメントを見る
CRI online
2022/8/5
Record Korea
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る