iPhoneのバッテリー残量パーセント表示が5年ぶり復活―中国メディア

人民網日本語版    2022年8月10日(水) 14時30分

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アップルのiOS 16ベータ5にはバッテリー残量をパーセンテージで表示する機能が5年ぶりに復活し、ユーザーは画面の右上端の電池マークでバッテリーの残り具合を簡単に確認できるようになった。

アップル社が9日に開発者向けにリリースしたiOS 16ベータ5にはバッテリー残量をパーセンテージで表示する機能が5年ぶりに復活し、ユーザーは画面の右上端の電池マークでバッテリーの残り具合を簡単に確認できるようになった。また、iOS 16ベータ4以降に加わったSiriの音声によるシャットダウン機能がなくなり、従来の画面表示によるシャットダウン方法に戻った。中国経済週刊が伝えた。

アップルのスポークスマンはバッテリー残量のパーセンテージ表示がiOS 16の最終バージョンに引き継がれるかを明らかにしていない。今回のバージョンアップではこれまでに開発者向けベータ版とパブリックベータテスト版しか発表されていない。新たなiOSシステムは今秋の発表予定で、iPhone(アイフォーン)14も同時に発表される可能性がある。

バッテリー残量のパーセンテージ表示という小さな変更が検索ワードでトレンド入りした。これに対し、多くのユーザーが「変更はとても不思議、何の役にも立たないのに」といった感想を述べ、「なくなった機能が復活するのが更新なの?」と疑問の声を上げる人や「これぞまさしく『叙事詩』的な偉大な変更」と冗談を言う人もいる。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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