2014年6月19日、北京晨報は日本メディアの報道を引用し、サッカーブラジルワールドカップ（W杯）に出場している日本代表がベスト8に進出できない場合、日本サッカー協会（JFA）は500万ドル（約5億円）以上の損失が出ると伝えた。

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国際サッカー連盟（FIFA）は今大会の賞金額を引き上げたが、成績によりその額は大きく違ってくる。日本サッカー協会は日本代表のベスト8入りを想定し、1400万ドル（約14億円）の賞金を見込んだ予算を組んでいる。想定通りなら4億円以上の黒字が出るが、ベスト8に入れなければFIFAの賞金は5億円以上の減額となるため、赤字になってしまう。国民の期待からJFAの収益まで、日本代表は多くのものを背負っている。プレッシャーをはねのけ、W杯での活躍を願うばかりだ。（翻訳・編集/内山）