anomado 2022年8月15日(月) 10時30分
拡大
現在放送中の中国ドラマ「玫瑰之戦」の制作側が、ネットで持ち上がった米ドラマからの盗作の疑いについて、リメイクに当たっての版権を取得した合法的な作品と発表している。
ホアン・シャオミン(黄暁明)、ユエン・チュアン(袁泉)主演のリーガル・ドラマ「玫瑰之戦」は、今月8日に国営テレビ・中央電視台(CCTV)でオンエア。同時に騰訊視頻(テンセント)、愛奇芸(アイチーイー/ iQiyi)でも配信をスタートし、それぞれ好調な滑り出しを見せている。
もともと制作発表時から、米ドラマ「グッド・ワイフ」の中国版と紹介されていた「玫瑰之戦」だが、放送がスタートするとネットでは盗作の疑いが浮上。夫の不祥事により、家計を支えるため弁護士に復帰した主婦が主人公の「玫瑰之戦」だが、その設定から登場人物の顔ぶれや名前、さらにはセリフの一部まで酷似していると指摘されていた。
「玫瑰之戦」の制作側では12日、ニュースサイトの新浪(SINA)など大手メディアに対し、この盗作の疑いを否定。版権を取得した合法的な作品であることを明らかにしている。
「玫瑰之戦」は昨年、ホアン・シャオミンとヴィッキー・チャオ(趙薇)の主演でクランクインしたが、同8月末にヴィッキー・チャオが中国当局の封殺対象になったことで中断を余儀なくされた。その後、ユエン・チュアンを起用して完成にこぎ着けている。(Mathilda)
この記事のコメントを見る
anomado
2022/8/14
2022/8/5
2022/6/23
2022/4/22
2022/4/20
2022/4/5
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る