anomado 2022年8月20日(土) 8時20分
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台湾で今月から再放送され、再び人気を獲得している2015年の中国時代劇ドラマ「琅琊榜〜麒麟の才子、風雲起こす〜」の俳優ウー・レイが、撮影当時は非常にプレッシャーが大きかったことを語っている。
台湾で今月から再放送され、再び人気を獲得している2015年の中国時代劇ドラマ「琅琊榜(ろうやぼう)〜麒麟の才子、風雲起こす〜」の俳優ウー・レイ(呉磊)が、撮影当時は非常にプレッシャーが大きかったことを語っている。
台湾のテレビ局が行った「再放送を期待する中国ドラマ」の視聴者投票で、「宮廷の諍(いさか)い女」「明蘭~才媛の春~」に続いて3位に選ばれ、このほど再放送がスタート。フー・ゴー(胡歌)演じる梅長蘇の侍衛・飛流を演じたのが、撮影当時はまだ15歳のウー・レイだった。
子役出身で、多くの作品で主人公の子供時代を演じてきたウー・レイだが、06年の時代劇ドラマ「少年楊家将」でもフー・ゴーと共演し、その子供時代を演じている。「琅琊榜」では2回目の共演となったフー・ゴーと一緒に撮るシーンが多く、撮影期間は毎日、プレッシャーや緊張と闘っていたことを明かしている。フー・ゴーの蹴りを受け止めるシーンではNGが続いたが、後でスタッフに17回のテイクを重ねたと教えられるまで、自分では気づかないほど無我夢中だったという。
ウー・レイによると、6歳で出演した「少年楊家将」では、すでに人気スターだったフー・ゴーに写真撮影をお願いするよう母親に勧められたものの、恥ずかしくて自分から言い出せなかった。今も残る2人のツーショット写真は当時、フー・ゴーがわざわざ追いかけてきてくれたから実現したものだと語っている。
2人が3回目の共演を果たした映画「不虚此行」は、今春撮影されてすでにクランクアップしている。人生につまずき、哀悼文を書くことを生業にする脚本家をフー・ゴーが、その癒やしとなる相棒の若い友人をウー・レイが演じている。(Mathilda)
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