23日、人気女優のチャオ・リーイン（趙麗穎）と俳優ゴン・ジュン（龔俊）がファッション誌「VOGUE FILM」で夢の共演を果たし、中国SNSでホットな話題になっている。

雑誌の公式アカウントによると、2人は映画監督メイ・リーイン（梅麗瀠）氏がメガホンを握る短編フィルム「你好、你好（ニーハオ、 ニーハオ ）」に登場し、それぞれ、身体の束縛から解き放たれたいヒロインの林音と、強くなりたがるAIを演じた。

チャオ・リーインといえば「花の85年女優」の代表格と言われる人物で、ゴン・ジュンは185センチを超える高身長、完成されたビジュアルで、ドラマ界とファッション界の人気者に成長している。こんな2人が雑誌のカバーに登場すると、そのずば抜けた美貌とイケメンぶりに魅了される読者が続出した。

映像とファッション、リアルとバーチャルの融合、見えつ隠れつの監督の世界観が詰め込まれたとされるこの作品に対し、読者からは「2人とも好きな役者、一緒に登場してくれて私の幸福感もマックス！」「すてき！。カッコいい！」「やや不思議な構図だが、でもカッコいい！」「次はぜひドラマで」と2人のビジュアルと共演を称賛する一方で、「理解しにくい世界観」「写真はきれいだが、表情が硬く造形が上下になっていて、ぎこちない」「なんか異様。2人のビジュアルがもったいない」と、撮影動機・手法を疑問視する声も一部寄せられた。（編集/RR）