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スウェーデンの家具大手イケアの中国・上海市内にある店舗が、ロッカーエリアでのSNS投稿用写真の撮影を禁止し物議を醸しているという。
スウェーデンの家具大手イケアの中国・上海市内にある店舗が、ロッカーエリアでのSNS投稿用写真の撮影を禁止し物議を醸しているという。
上海のメディア、新聞晨報系の「021視頻」が24日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に投稿した記事によると、「上海市内にあるイケアのロッカーエリアで撮影していたところ、警備員に止められた」とする投稿を受け、イケアの徐匯店を訪れたところ、警備員は「一部の客が長時間留まってSNS投稿用写真を撮り、他の客の買い物に影響を及ぼしている。その上、店内での客による撮影を許可していない。最近はコロナ対策などで管理がさらに厳しくなっている」とコメントした。
記事は、これについてSNS上で「他人に影響を及ぼさない状態(での撮影)なら、禁止する必要はない」「撮影が終わるまで待たされることもあるので禁止すべき」などの声が上がっていると伝えた。
この記事について、中国のウェイボー利用者からは「なぜイケアのロッカーエリアが人気撮影スポットになっているのか理解できない」「自分がロッカーに入った様子でも撮影すれば?」「撮影したい気持ちは分からなくもないが、(店内に置いてあるサンプルのベッドやソファなどで)昼寝する人がいるのは理解できない」「撮影以外でイケアに行く理由はない」などさまざまな反応が見られた。(翻訳・編集/柳川)
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