Record China 2014年6月20日(金) 21時14分
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20日、中国メディアは、日本人のごみに対する意識について、ある疑問とそれに対する在日中国人ユーザーの回答を紹介している。資料写真。
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2014年6月20日、中国メディアは、日本人のごみに対する意識について、ある疑問とそれに対する在日中国人ユーザーの回答を紹介している。
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現在、ブラジルで開かれているワールドカップ(W杯)で、日本のサポーターが試合後にスタンドでごみ拾いをしたことが、世界中から注目されている。そのようななか、中国メディアは「日本人のごみ拾い」に関する中国ネットユーザーのある疑問と、それに対して寄せられた在日中国人ネットユーザーの回答を紹介している。
■疑問
日本の多くのお年寄りは、毎朝、公園に身体を鍛えに行くのではなく、小さなトングを持って近所のごみを拾うという。自分たちの街をきれいにして、国に迷惑をかけないためなのだろうか?ここで1つの疑問が生じる。日本人はみんな素養が高く、自らごみを拾うのであれば、落ちているごみは一体誰が捨てたのだろうか。
■回答
「ごみと言っても基本的には落ち葉や切れ端などだ」
「日本にはカラスがたくさんいて、ごみ袋を破いてしまうからごみがあちこちに散らばるんだ」
「日本の道に落ちているので一番多いのはたばこの吸殻。ほかには見当たらない」
「ごみはほとんどないが、時々たばこをポイ捨てする人がいる。道に落ちているのは吸い殻か、間違えて落としていったハンカチくらい」
「ごみがまったくないのはあり得ない。極めて少ないというだけ。私はごみをポイ捨てする人を見たことがない。一度もだ。私自身は以前、ベタベタした包装テープをずっと手に持っているのが耐えられなくて、こっそりと捨てたことが何回かあった」
「朝に老人がごみを拾うというのは大げさ。拾うごみ自体が少ないし、そんなに暇な老人も多くはない。日本の老人は定年後も働きに出ることを希望している。いわゆるごみとは、落ち葉や吸い殻のこと。個人がごみを拾うことも少なく、店が開店前に周りを掃除するくらい」(翻訳・編集/北田)
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