anomado 2022年8月28日(日) 16時0分
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ヤン・ミーとゴン・ジュンが主演のファンタジー時代劇「狐妖小紅娘:月紅篇」(縁結びの妖狐ちゃん)が、中国ドラマで初めてXR(クロスリアリティー)を駆使した作品になることが分かった。
ヤン・ミー(楊冪)とゴン・ジュン(龔俊)が主演のファンタジー時代劇「狐妖小紅娘:月紅篇」(縁結びの妖狐ちゃん)が、中国ドラマで初めてXR(クロスリアリティー)を駆使した作品になることが分かった。
このほど開催された第12回北京国際映画祭において、映画関係者を集めたフォーラムの中で、動画配信サービス大手・愛奇芸(アイチーイー/ iQiyi)の代表が明らかにしたもの。中国の人気アニメをドラマ化する「狐妖小紅娘」は今年7月にクランクインした最新作だが、現実と仮想を融合して疑似体験できるXRの技術を投入することに。これは中国ドラマで初の試みとなる。
浙江省にある大型撮影基地・横店影視城で撮影が進む同作だが、現地にはXR撮影用に2400平米のセットが組まれている。なお、この試みによってポストプロダクションにはかなり長い時間を要することになるという。
「狐妖小紅娘」はクランクイン当初、出演予定だった女優ユエン・ビンイエン(袁冰妍)が脱税騒動で降板し、さらに主演のヤン・ミーが7月上旬にバラエティー番組の撮影で顔面を負傷し、撮影中断を余儀なくされるなど、突発的な出来事が相次いだ。だが最近では、ヤン・ミーが共演者やスタッフをねぎらうため、撮影現場にコーヒー車を差し入れた様子がネットで公開されるなど、撮影の順調な進行が報じられている。(Mathilda)
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