韓国の大型ECサイトの商品広告に旭日旗が?抗議相次ぎ販売中止に=ネット「販売者は日本人?」

Record Korea    2022年8月29日(月) 15時0分

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28日、韓国経済TVによると、韓国の大型ECサイト「11番街」で、販売製品の広告映像に旭日旗を連想させるデザインが使われ物議を醸している。写真は問題の広告。

2022年8月28日、韓国経済TVによると、韓国の大型ECサイト「11番街」で、販売製品の広告映像に旭日旗を連想させるデザインが使われ物議を醸している。

記事によると、11番街のセールイベント商品のうち、あるズボンの広告画像に赤い線と白い線が放射線状に伸びるデザインが使用された。

同商品は個人販売者が掲載したもので、27日からのセールイベントで当該広告を使用したとみられている。同商品の問い合わせ掲示板には「旭日旗が連想されるため広告を取り下げてほしい」との内容の抗議文が数十件寄せられた。これを受け11番街側は、当該商品の販売を中止したという。

11番街関係者は「当該商品は販売者が掲載したもので、旭日旗関連の製品については直ちに販売中止措置を取っている」と話したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「販売者は日本人?」「これは度を超えている」「不買してくれと言っているようなもの」「連想されるレベルではない。旭日旗にしか見えない」「『旭日旗を見てもなんとも思わない』と言う人もいるが、しっかりしてほしい」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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