2014年6月18日、米華字メディア・僑報網によると、数々の奇抜な慈善活動で有名な中国の実業家、陳光標（チェン・グアンビャオ）氏が今月25日に米ニューヨークで計画している慈善活動について、米国人と華人社会とではその反応が大きく異なっている。20日付で環球時報（電子版）が伝えた。

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陳氏は16日付の米紙ニューヨーク・タイムズに英語と中国語で「米国の貧困者とホームレス1000人に無料で昼食を提供し、1人当たり300ドル（約3万円）の援助金も支給する」との広告を掲載した。

この行動について、華人は「ただのパフォーマンス」「自己顕示欲のかたまり」「お願いだから中国だけにして。海外にまで行って恥ずかしいことをするな」と手厳しい。だが、米国人からは「こんな人が現れるのをずっと待っていた！」「誰が何と言おうと、私は陳氏に感謝する」「重要なのは他人を助けることだ」「陳氏が手を差し伸べた人が幸せを手に入れられますように」と好意的な意見がほとんどだった。（翻訳・編集/本郷）