上空に「謎の飛行物体」が出現―江西省南昌市

Record China    2022年9月1日(木) 15時0分

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中国・江西省南昌市で8月27日夜、上空に「謎の飛行物体」が出現したと物議を醸した。

中国・江西省南昌市で8月27日夜、上空に「謎の飛行物体」が出現したと物議を醸した。中国メディアの紅星新聞が31日付で伝えた。

問題の「飛行物体」は多くの人が目撃し撮影していた。映像を見ると、薄暗い空をすい星のように光を放ちながら横に移動する物体が確認できる。

中国では最近、干ばつ対策で「人工降雨ロケット弾」が使用されているが、現地気象局の担当者はこの「飛行物体」がそれである可能性を否定した。専門家は物体の速度などから、人工衛星が大気圏を飛行していたのではないかと推察している。

ネット上では「UFOだったらこんなに遅くない」「宇宙人が地球を滅ぼしにやって来た!」「(得体のしれないものではなく)人工物だと思う」「ミサイルか隕石でしょ」「空軍がスクランブルしていないなら問題ない」「とっ捕まえてPCR検査しなよ(中国で最近あらゆるものにPCR検査が行われていることをやゆ)」といったコメントが書き込まれている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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