劇場公開が待たれるトニー・レオン出演映画4作―中国メディア

anomado    2022年9月7日(水) 23時0分

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中国ポータルサイトの捜狐に7日、香港出身のベテラン俳優トニー・レオンが出演する劇場公開が待たれる映画4作について伝える記事が掲載された。

中国ポータルサイトの捜狐に7日、香港出身のベテラン俳優トニー・レオン(梁朝偉)が出演する劇場公開が待たれる映画4作について伝える記事が掲載された。

フィリップ・ユン(翁子光)監督がメガホンを執り、アーロン・クオック(郭富城)と共演する香港発のクライムサスペンス「風再起時」は2017年に撮影が行われた。1960年代の香港警察が舞台で、腐敗を変えようとする警官の物語。警察の腐敗を扱った内容が問題視され、長期間にわたって上映許可が下りない可能性が伝えられていた。今年8月の香港国際映画祭でオープニングを飾った。

「インファナル・アフェア」シリーズの脚本を担当したフェリックス・チョン(荘文強)監督が手掛け、アンディ・ラウ(劉徳華)、シャーリーン・チョイ(蔡卓妍)と共演する「金手指」は、1980年代の香港を舞台に、当時世間を騒がせた大型企業をめぐる汚職詐欺事件をモデルに描く作品だ。

年内に劇場公開される可能性が最も高いのが、ワン・イーボー(王一博)、ジョウ・シュン(周迅)と共演するスパイ映画「無名」。第2次世界大戦中の上海での諜報戦を描いた作品で、今月5日に新たな予告編が解禁された。

レオ・チャン(張立嘉)監督のクライムサスペンス「猟狐行動」は中国で2021年1月に封切られる予定だったが、新型コロナの影響などにより公開延期となって1年半が経過している。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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