2014年6月23日、中国・広東省珠海市で女性のスカートを隠し撮りした日本人男性が逮捕された報道に対し、中国版ツイッターで数多くのコメントが掲載されている。

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今月19日、同市香洲区南屏鎮の書店で、3カ月前に赴任してきたばかりの日本人男性は女性のスカートの下に足を伸ばし、中を隠し撮りした。異常に気が付いた女性が警察に通報し、足に携帯電話をくくりつけ、スカートの中を撮影していたことが明らかになった。警察は行政拘留5日間の処罰を下した。

「なぜ日本人はこういう行為が好きなんだろうか」

「ろくでなしの日本人だ。蹴り飛ばしたい！」

「何て気持ちの悪い日本人なんだ。W杯の試合後にゴミを拾っていたのもパフォーマンスに違いない！」

「こういう輩の行為が理解できない」

「こんなやつは強制送還しろ！」

「似たような事件は中国で頻繁に起きているではないか、まるで中国に同様の人間がいないかのように報道は誇張している」

「同ニュースを誇張することで、あたかも中国人の素養が高いと主張しているように思われる。W杯の試合後のサポーターの行動1つでその差は顕著に出ている。大げさな報道に違和感を覚える」

「中国では似たような事件が多い。今回は犯人が日本人であると強調しているのだ。こうすることで、反日的な感情を煽ろうとしているように思えてならない。日本人は皆悪党か？中国人は皆正しいというのか？そんなことはない。表面に惑わされず、事の本質を見るべきだ」（翻訳・編集/内山）