俳優トニー・レオン、2社の広告だけで報酬は2億円超、新作映画にも熱い注目

anomado    2022年9月9日(金) 14時0分

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香港の俳優トニー・レオンが、今年に入ってから公開された2社の企業広告だけで破格の報酬を稼ぎ出したと台湾メディアが報じている。

香港の俳優トニー・レオン(梁朝偉)が、今年に入ってから公開された2社の企業広告だけで破格の報酬を稼ぎ出したと台湾メディアが報じている。

トニー・レオンはコニャック「MARTELL」(マーテル)で知られるマーテル社の広告に起用され、仏俳優ヴァンサン・カッセルと共に、「マーテル コルドンブルー」の発売110周年を記念する広告動画に出演した。また、今年5月に発売されたモバイルゲーム「乱世逐鹿」ではイメージキャラクターを務め、広告動画が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で公開された時は昨年12月以来、約半年ぶりの更新だったため、「失踪者を発見」などと話題になった。

複数の台湾メディアでは、トニー・レオンがこの2社の広告だけで、少なく見積もっても1000万元(約2億700万円)の報酬を稼ぎ出したと報じている。

昨年、マーベルのスーパーヒーロー映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」での好演が世界中で称賛を浴びたトニー・レオンだが、今年は複数の出演作が公開を控えている。最も注目されるのが、ワン・イーボー(王一博)と共演したスパイ映画の「無名」。このほか、アーロン・クオック(郭富城)と共演の「風再起時」、アンディ・ラウ(劉徳華)と共演する「金手指」などが明らかになっている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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