韓国人の被害者意識(2/3)政治力で日本に共催を迫った2002年W杯―中国メディア

Record China    2014年6月23日(月) 21時8分

拡大

23日、鳳凰網は「韓国人は常に世界中が自分たちを害そうとしていると考えている」と題した記事を掲載した。写真は韓国のサッカーファン。

(1 / 2 枚)

2014年6月23日、鳳凰網は「韓国人は常に世界中が自分たちを害そうとしていると考えている」と題した記事を掲載した。以下はその一部。

その他の写真

2002年のサッカーW杯は日韓共催となったが、これは国際サッカー連盟(FIFA)が日本に対し政治的圧力を加えたことによるもの。カタールが2022年大会招致をめぐるスキャンダルで開催をはく奪された場合の代替開催に日本が意欲を見せているのは、02年に実現できなかった単独開催の夢を叶えるためだ。

2002年W杯で、日本は最後まで単独開催の意向を捨てていなかった。だが韓国の鄭夢準(チョン・モンジュン)氏の政治的圧力に敗れ、「FIFAが望むなら、共催を考慮してもよい」と正式に表明することとなった。

大会公式名称の表記順を「韓日」とするか「日韓」とするかも、もう一つの争点となった。FIFAが当初、「日韓」としたことに、韓国側は強烈に抗議。ブラッター会長が、FIFAの第一言語は英語であり、アルファベットの順番ではKはJの後にあると説明すると、韓国側はフランス語を持ち出し、韓国(Coree)を日本(Japon)より先に表記すべきと反論した。最終的にFIFAは正式名称を「Korea/Japan」と定めた。(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携