人民網日本語版 2022年9月24日(土) 15時10分
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中国製の自動運転モノレールがタイで来年営業を開始する見込みだ。
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2022世界製造業大会が20日から23日にかけて安徽省合肥市で開催されており、多くのハイエンド設備や技術がお披露目されている。会場内では、各種先進技術とプロセスを搭載した自動運転跨座式モノレールの前で、多くの来場者が足を止めていた。
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同時刻、中国から遠く離れたタイのバンコクでは、会場で展示されていたのと同じタイプの自動運転モノレールがピンクラインで信号調整を行っていた。正式な営業は来年を予定している。低コストで環境に優しく適応性が高いといった多くの長所を備えた自動運転跨座式モノレールは、都市の交通渋滞を効果的に解消できる。
各種制御技術の協力により、列車はさらに指令に基づき全線全自動運転を実現できる。将来的にはさらに毎日の自動ウェイクアップ、自動検査、発車、駅停車、営業後の車庫への自動帰還、洗車、スリープが可能になる。
情報によると、同プロジェクトは中国が初めて輸出・引き渡しする跨座式モノレールプロジェクトで、中車浦鎮厖巴迪運輸系統有限公司(PBTS)が供給を担当する。計72本・288両で、現在260両弱がバンコクに輸送されており、引き渡しは年内完了を見込んでいる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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