スーパーの商品棚に飾られた日本人形が物議=担当者「上司にフィードバックする」―中国

Record China    2022年9月27日(火) 19時0分

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中国・江蘇省蘇州市の大型スーパーの売り場に日本人形が置かれているとして、物議を醸した。資料写真。

中国・江蘇省蘇州市の大型スーパーの売り場に日本人形が置かれているとして、物議を醸した。中国メディアの捜狐千里眼が25日付で伝えた。

報道によると、同市のスーパー・大潤発の店舗で、輸入陶磁器が並んだコーナーにディスプレーとして日本人形が飾られている映像がインターネット上にアップされ、物議を醸した。

店の担当者によると、皿のイメージ写真にすしが盛りつけられていたため横に2体の日本人形を置いたといい、「(物議を醸したことについて)上司にフィードバックする」としている。

ネットユーザーからは「これは過剰反応」「輸入品なんだからいいだろう。そこまで気にする必要ない」「そんなに気にするならいっそ日本製品の輸入を禁止すれば」「うちの病院の透析機械は8割が日本製だけど、壊す?」といったコメントが寄せられている。

中国では最近、和服などの日本の要素に対する批判が高まっており、先日にも雲南省大理市に設置された像が日本の相撲取りを模したものではないかとして批判の対象になったほか、上海市の公園に置かれた彫像も日本人っぽいとの理由で批判を浴びた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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