金城武は「仕事をしたくない」?ピーター・チャン監督が説得の難しさ明かす

Record China    2022年10月2日(日) 17時0分

拡大

すでに5年にわたって俳優活動が見られない金城武だが、出演オファーを承諾させるのが非常に難しいことを映画監督のピーター・チャンが語っている。

すでに5年にわたって俳優活動が見られない金城武だが、出演オファーを承諾させるのが非常に難しいことを映画監督のピーター・チャン(陳可辛)が語っている。

金城武については、ジュノ・マック(麥浚龍)監督のクライムアクション作品の香港映画「風林火山」が今年公開予定だが、撮影は2017年に行われている。同作のクランクアップ後、台湾メディアでは日本に定住していると報じており、今年6月に中国の男性ファッション誌のカバーを飾ったのがひさびさの登場となった。

これまでに「ウィンター・ソング(05年)」「ウォーロード/男たちの誓い(07年)」 「捜査官X(11年)」および、プロデューサーを務めた「恋するシェフの最強レシピ(17年)」で金城武と仕事をしているピーター・チャン監督がこのほど、香港ViuTVのトーク番組に出演。これまで関わってきた人気スターたちのエピソードを披露し、金城武を誘い出すには三大条件があることを語った。

チャン監督によると、金城武へのオファーは説得だけで半年かかるといい、それでも「100の理由を見つけては断ってくる」とのこと。「基本的に撮りたくないと思っているのだろう」と語っている。また、パソコンがあってネット環境が整い、しかも撮影場所が遠くないという譲れない三大条件があるといい、金城武が“ひきこもり”好きだといううわさを実証するものとなっている。

なおチャン監督によると、映画「ラヴソング(1996年)」のレオン・ライ(黎明)は金城武と反対に、出演オファーを決して断ることはないという。いつも順調に物事が運ぶことを明かしている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携