2014年6月25日、銃乱射事件を起こした韓国軍兵士は、逃げ込んだ山林で自殺を図り、包囲していた軍により病院へ搬送された。このショッキングな事件を韓国国内のメディアは大々的に伝え、自殺を図り担架で搬送される姿も報道された。ところが、担架に乗っていたのは自殺を図った兵士ではなく、軍が女性兵士を身代わりに偽装したことが明らかになり、結果的に誤報を伝えた韓国メディアは同国軍の対応に憤慨している。同ニュースを伝えた中国メディアのウェブサイト記事コメント欄には、中国ネットユーザーから数多くのコメントが寄せられている。

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「驚くことはない。韓国には偽装の風習がある」

「韓国メディアは想像で記事を書く。韓国メディアの報道は信じちゃいけない」

「体制の問題だ」

「国の制度は腐敗や偽装を防ぐことができる。しかし、いくら完璧な制度でも、人々の素養が低ければただの飾りに過ぎない。重要なのは制度ではなく人の素養だ」

「この事件で重要なのは、新兵がいたぶられている現状の認識と具体的な解決策の模索だと思う。でなければ同様の事件は再び起きる」

「何と滑稽な話だ。よくそんなことができるな。関係者の責任を追及するべきだ」（翻訳・編集/内山）