中国四川省成都市で行われた世界卓球選手権団体戦で準優勝した女子日本代表の早田ひな、木原美悠、長﨑美柚が頭にパンダの縫いぐるみを乗せて表彰台に上がった。伊藤美誠と佐藤瞳はパンダの縫いぐるみを左の手首に付けた。

中国新聞網によると、このパンダの縫いぐるみは早田とコーチがホテル内で見つけたもので、自画像を描くイベントに全員で参加して手に入れたという。伊藤は「両国間の友好を伝えたいと思って身に付けた」と話した。

中国のインターネット上では、「みんないい表情してるね」「リンゴちゃん（中国の卓球ファンが早田に付けた愛称）かわいい」「試合後のインタビューなどからも日本チームの雰囲気の良さが伝わってきた」「中日の友好関係が末永く続いてほしい」などの声が上がった。（翻訳・編集/柳川）