リアルな日本の美女ロボット、簡単な対話や意思の疎通も可能―中国メディア

Record China    2014年6月26日(木) 18時34分

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25日、まるで人間のような美女ロボット3タイプが日本科学未来館に登場した。姿が人にそっくりで、表情に富み、簡単な対話や意思の疎通を行うことができる。

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2014年6月26日、新華社によると、まるで人間のような美女ロボット3タイプが25日から日本科学未来館に登場した。この3タイプのロボットは姿が人にそっくりで、表情に富み、簡単な対話や意思の疎通を行うことができる。

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この3タイプのロボットは一種の特殊なシリコン樹脂を採用し、柔軟且つ弾力性に富んだ皮膚を作り出している。ロボットの顔には人工筋肉が使われ、顔の表情は必要に応じて変化させることができる。ロボットはまた対話の必要によって、まばたき、うなずきや微笑むことも可能で、反応も素早く生き生きとしていて、非常にかわいらしく面白い。

そのうちの1タイプのロボットは展示会のアナウンサーを務めており、ニュース原稿を与えれば朗読することができる。もう1タイプのロボットは観客にパビリオンの状況を紹介し、観客の質問に答えることを担当している。

ここ数年、日本はロボット開発を社会の高齢化、労働力不足解決に対応する重要な一環として、経済成長戦略に加え、研究開発を絶えず強化させた。また、研究開発の重点をもとの産業ロボットから病人のケアや、家事、高齢者の付き添いなどを担うことが可能なサービス型ロボットに移行させている。日本では多くの大企業が次々とサービス型ロボットの研究開発や生産に足を踏み入れている。ソフトバンクは先日、来年2月に価格が20万円以下で、患者のケアや簡単な家事に従事することができるロボットを発売する予定だと発表している。(提供/新華網日本語版・翻訳/王珊寧・編集/武藤)

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