人気俳優シャオ・ジャン（肖戦）が主演を務めたドラマの「成績表」が、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）でこのほど話題になった。

「シャオ・ジャンの演技と作品はいつまでも信じられる」として紹介されたのは、シャオ・ジャンの知名度を一気に高めたファンタジー時代劇「陳情令」（2019年）、同じくファンタジー時代劇の「斗羅大陸～7つの光と武魂の謎～」（21年）と軍事ドラマの「男たちの勲章～栄光への旅立ち（原題：王牌部隊）」（21年）、シャオ・ジャン初の現代ドラマ「これから先の恋（原題：余生、請多指教）」（22年）の4作品。

「成績表」はエンタメ業界を専門に扱うリサーチ会社「Vlinkage」「DataWin（徳塔文）」や映画・ドラマの情報サイト「猫眼」で各作品がどれだけの記録を残したかを示すもので、例えば「陳情令」は「猫眼」での注目度ピーク値が史上最高の9981．83に達したと報告された。「斗羅大陸」（9879．17）と「男たちの勲章」（9811．42）は21年の1位、2位となり、「これから先の恋」の9846．15は22年のトップという。

投稿では「シャオ・ジャンは自身の演技に磨きをかけ続けている。一緒に期待しよう」ともつづられ、ファンからは「優秀なシャオ・ジャン、ずっと応援します」「シャオ・ジャンのドラマはどれもハイクオリティー」「（まだ配信されていない）『玉骨遥』や『夢中的那片海』、『驕陽伴我』がもっとすごい成績を見せてくれることを楽しみにしてる」などの声が上がっている。（翻訳・編集/野谷）