この秋注目の日本アニメ5選、「断トツの話題作」は?―香港メディア

Record China    2022年10月29日(土) 22時0分

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香港メディアの香港01は26日、注目すべき日本の秋アニメ5選を紹介する記事を掲載した。

香港メディアの香港01は26日、注目すべき日本の秋アニメ5選を紹介する記事を掲載した。

1. 「チェンソーマン」

11日からテレビ東京系列ほかで放送開始した「チェンソーマン」は、一度殺された後チェンソーの悪魔と契約して蘇った少年・デンジを中心としたダークヒーロー物語。「ユーリ!!!on ICE」や「BANANA FISH」をはじめ、数々の有名アニメ作品を手がけているアニメ制作会社・MAPPAが制作を担当している。また、オープニング主題歌は米津玄師、エンディング主題歌は、Eve、Aimer、ずっと真夜中でいいのに。など人気アーティスト12組の新曲を週替わりで起用している。

記事は、「ツイッターの話題ランキングに何度も登場し、秋アニメの中で断トツの話題となっているのが、少年漫画を原作とした『チェーンソーマン』だ」と紹介し、「アニメも楽曲も最高のクオリティーで作られており、期待値が爆上げされている」と述べた。

2.「SPY×FAMILY」第2クール

「SPY×FAMILY」第2クールは1日からテレビ東京系列ほかで放送開始した。同作は、スパイの男が任務のために偽の家族を集めるところから始まる。偶然にも集まった妻役のヨルは殺し屋、娘役のアーニャは超能力者だったが、3人は利害が一致し、互いに身分を隠しながら共に暮らす。

記事は、「みんなが大好きなアーニャが1シーズンぶりに帰ってきた!」とし、「第2シリーズでは新キャラが登場する」「かなり期待できそうだ」と述べた。

3.「僕のヒーローアカデミア」第6期

1日から読売テレビ・日本テレビ系で第6期の放送が開始した「僕のヒーローアカデミア」は、誰もが“個性(超能力のようなもの)”を持つ世界で、“無個性”の少年・緑谷が最強のヒーローを目指す物語。

記事は制作会社について、「これまでと同じくアクションシーンを得意とするアニメ制作プロダクションのBONES(ボンズ)が制作しており、戦闘シーンは滑らかで迫力満点なので、アクション好きは見逃せない」と紹介。物語については、「ヒーローとヴィラン(敵)が全面的な戦いを始める第6期は、今まで以上に激しい衝突が発生しクライマックスへと突入していく」とし、「群像劇寄りの『僕のヒーローアカデミア』は繊細なキャラクター心理も描かれているので、既出のキャラの成長や、考え方の異なる新キャラの登場が楽しみだ」と述べた。

4.「BLEACH 千年血戦篇」

10日からテレビ東京系列ほかで放送開始した「BLEACH 千年血戦篇」は、同シリーズの最終章だ。同シリーズは、悪霊に襲われた家族を守るため死神代行になった高校生・黒崎一護と、その仲間たちの活躍を描いたバトルアクション。

記事は、「『BLEACH』シリーズの知名度は同期の他の作品に及ばないが、依然として多くの人に影響を与え、少年漫画の経典の1つと言える」とした。

5. 「PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL」

シリーズ第2作となる「PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL」は、8日にテレビ東京「イニミニマニモ」内(関東ローカル)で放送開始した。同シリーズはモルモットが車になって活躍するストップモーションアニメ。

記事は同シリーズについて、「日本で大きな反響を呼んだほか、台湾でも1週間で32回再放送され、米ニューヨーク・タイムズ紙にも取り上げられた。大人も子どもも楽しめる今期癒しのアニメで、気軽でかわいいアニメが好きなあなたに最適だ」とした。(翻訳・編集/刀禰)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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