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中国の航空会社54社が1週間に旅客便・貨物便合わせて前年同期比2.31%増の9万5173便の運航を計画している。写真は麗江。
中国民用航空局(民航局)が26日に開いた記者会見で、同局運輸司の徐青(シュー・チン)副司長は、今月30日から来年の3月25日にかけての2022-23年冬春シーズンの民間航空会社のフライト計画を公表した。中国国内外の航空会社127社が、1週間に旅客便・貨物便合わせて10万4573便(1度の離着陸で1便の計算)運航することを計画しており、民用航空のシーズンチェンジに向けた準備がすでに整ったという。
中国国内線(香港・マカオ・台湾は含まず)を見ると、中国の航空会社54社が1週間に旅客便・貨物便合わせて前年同期比2.31%増の9万5173便の運航を計画している。内訳は旅客便が前年同期比2.41%増の9万2970便、貨物便が同比1.48%減の2203便となっている。航空会社37社が国内新路線445路線で、1週間に6065便の運航を計画している。主に、包頭や揭陽、アクス、徳宏タイ族チンポー族自治州、オルドス、桂林、連雲港、麗江などの空港と、大連、杭州、昆明、深セン、重慶、貴陽、青島、ハルビンなどの空港と結ぶ路線となっている。
香港・マカオ・台湾のフライトを見ると、航空会社32社が1週間に旅客便・貨物便合わせて前年同期比2.31%減の2412便の運航を計画している。
国際線を見ると、中国国内外の航空会社が1週間に前年同期比105.9%増の旅客便840便、つまり420往復の運航を計画している。貨物便は(旅客便から貨物便への変更を含む)前年同期比6.7%増の6148便となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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