2022年中国人気俳優たちの広告契約数、現状トップはシャオ・ジャンの33社

anomado    2022年10月28日(金) 11時0分

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エンタメ業界を扱う中国の調査大手・艾漫数据(AIMan)が、2022年の第三四半期(7月~9月)までのタレントの広告契約数を集計したデータを公開した。

エンタメ業界を扱う中国の調査大手・艾漫数据(AIMan)が、2022年の第三四半期(7月~9月)までのタレントの広告契約数を集計したデータを公開した。

データによると男性部門でトップとなったのはシャオ・ジャン(肖戦)で、9月末の時点で計33社と広告契約を結んでいる。2位はワン・イーボー(王一博)とヤン・ヤン楊洋)で、それぞれ29社となっている。

契約数が20社を超えたのは上記3人および、ゴン・ジュン(龔俊)、ツァイ・シュークン(蔡徐坤)を加えた計5人。10社~20社はワン・ジュンカイ王俊凱)、ワン・ユエン(王源)、イー・ヤンチェンシー(易[火羊]千璽)とTFBOYSメンバー全員をはじめ、リー・シエン(李現)、ウー・レイ(呉磊)、リウ・ハオラン(劉昊然)、チャン・ルオユン(張若昀)、タン・ジエンツー(檀健次)、バイ・ジンティン白敬亭)ら計13人となった。

女性部門でトップは9月末現在で25社を数えるNana(ナナ/欧陽娜娜)だった。20社以上はNanaをはじめ、ヤン・ミー楊冪)、ディリラバ(迪麗熱巴)、ヤン・チャオユエ(楊超越)、グアン・シャオトン(関曉彤)の5人となった。また、10社~20社にはチャオ・リーイン趙麗穎)、ティファニー・タン(唐嫣)、チャオ・ルースー(趙露思)、バイ・ルー(白鹿)、ジョウ・イエ(周也)ら計10人が並んでいる。

昨年は武侠ファンタジードラマ「山河令」でブレークしたゴン・ジュンが、わずか1カ月の間に海外のハイブランドを含め、約15社の広告に起用されるといった驚くべき現象も起こったが、今年は比較的落ち着いた状況を示している。今年のヒット作に主演したタン・ジエンツー、バイ・ジンティンらが契約数を伸ばしているが、今夏のヒット作「蒼蘭訣」のワン・ホーディー(王鶴棣)は9月末の時点で10社以下に名を連ねている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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