Record China 2014年6月28日(土) 23時10分
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27日、中国の俳優・蘆芳生はそのルックスと演技力で好評を博しており、日本風のイケメンで金城武に匹敵すると称されている。
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2014年6月27日、中国では現代都市を舞台にしたドラマ「幸福美麗綻放」が好評放送中で、高視聴率・高評価を獲得している。主演の蘆芳生(ルー・ファンション)はそのルックスと演技力で好評を博しており、日本風のイケメンで金城武に匹敵すると称されている。新華網が伝えた。
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■日本留学の経験も
蘆さんが以前演じたドラマを見た人ならば、日本の悪人役というイメージを持っていることだろう。日本軍師団長の山下奉武、日本の工作員の松本弥二などを演じた蘆さんは、流暢な日本語を話すことができ、アフレコも不要だ。一般的な視聴者には、彼が中国人なのか日本人なのか見分けがつかない。
ドラマ「永不磨滅的番号」の放送中、視聴者は蘆さんを巡り熱い議論を展開した。作品中の蘆さんは悪役だが、そのルックスと独特の雰囲気は多くの女性を魅了した。彼女たちは蘆さんに、「イケメン過ぎる悪役」という称号を与えた。
日本人と間違えられるほど日本語が流暢なのは、蘆さんが日本に長年留学した経験を持つためだ。「父は大学教授で、交流のため日本に派遣された。私も小学校卒業後に父と共に日本に引っ越した」。
■ポスト金城武の呼び声も
日本での滞在期間が長かったためか、蘆さんの雰囲気は日本のイケメンに近い。蘆さんの横顔は木村拓哉のようだと言われており、日本風のイケメンで金城武に匹敵すると言う視聴者もいるほどだ。
蘆さんはこの評価に対して、「金城さんは大先輩で、個人的にもファン。日本で学校に通っていた頃から金城さんの新作を見ていた。彼はパーフェクトな男性」と謙虚に驚きを表明した。
自分がイケメンの基準に合うかという質問に対して、蘆さんは恥ずかしそうに、「私は味のある男でしかない。金城さんよりも憂鬱な雰囲気がある」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)
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